搬送区分・エリア | 転院・東京(杉並区→あきる野市) |
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年代・性別 | 50代・男性 |
搬送中の観察・処置 | バイタルモニタリング、酸素投与、Aライン点滴 |
※過去の搬送実績をご紹介しています。
Aライン点滴継続でCCUより転院
CCUで治療中の患者様の転院搬送を担当しました。
都内病院のCCUで治療中の患者様、容体が安定したためご自宅近くにある病院に転院することになり、最低限の治療を継続しながらの転院搬送依頼となりました。
患者様は循環器系の疾患があり、CCUでは加圧バックを用いたAラインからの点滴とCVカテーテルを鎖骨下より確保、生体情報モニタによりバイタルサインをモニタリングされておりました。
搬送に際してはAラインからの点滴は継続し、CVラインはロックしての搬送になりました。Aラインからの点滴のため加圧バックを使いますが、使い捨てはできないため、搬送先の病院に返却の依頼の申し送りがありました。
搬送中は院内で使用していたECG電極とディスポSpO2センサをそのまま使用。弊社生体情報モニタに接続してバイタルのモニタリングを継続、酸素投与4ℓ/min行いながら看護師見守りの元で搬送を行いました。
転院先の病院までは1時間半とやや長距離のご移動でしたが、容体安定した状態で無事転院となりました。1日も早い回復をお祈りいたします。