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医療搬送研究会

医療搬送研究会の研修風景

救急車の適正利用にまつわる施策の一つとして、民間救急(患者等搬送事業者)による患者搬送が注目されています。東京メディ・ケア移送サービスでは、高まる患者搬送需要に対して、高度な知識と技術でお応えできるよう、事業者が任意で参加できる「医療搬送研究会」を立ち上げました。

医療搬送研究会の活動目的

私たち患者等搬送事業者は、患者を医療現場から医療現場まで安全に送り届ける、医療と医療をつなぐ民間救急として日々活動しています。高まる医療搬送需要に応えるために、医療搬送研究会は下記の3つを目的として活動しています。

1.搬送技術の向上

医療機器メーカー、医療従事者、介護職員などの専門職を招き、セミナーや勉強会を開催することで、患者等搬送乗務員の搬送技術向上をめざす。

2.最前線の情報を収集

医療搬送に関わる国や行政の動向、各分野における研究事例の報告など、最新かつ最前線の情報を収集して日々の業務に活用する。

3.事業者間の連携・相互扶助

患者等搬送事業者同士が連携することで、新たな知識の習得、搬送業務における相互扶助など、医療現場により貢献できる体制を構築する。

医療搬送に関わるすべての方へ

民間救急サービス

医療搬送研究会では、セミナー・勉強会の開催を積極的に行なって参ります。現在は有志の事業者で運営・開催していますが、今後は医療搬送に関わるすべての方々へ幅広くご参加いただけるよう、こちらのページで開催告知を行います。ご興味のある方はぜひご参加ください。

セミナー・勉強会情報

医療搬送研究会のセミナー・勉強会に参加希望の方、研究会の活動に興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください。折り返し担当者よりご連絡いたします。