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MonnalT60による呼吸管理で転院搬送(東京:荒川区→足立区)

 

MonnalT60

搬送区分・エリア 転院・東京(荒川区)→東京(足立区)
年代・性別 60代・男性
搬送中の観察・処置 人工呼吸器(MonnalT60)、バイタルモニタリング
※過去の搬送実績をご紹介しています。

弊社所有と同型の人工呼吸器MonnalT60を使用

患者様は現在ご入院中の病棟でMonnalT60を使用し呼吸管理を行っており、今回近隣の病院に転院されることになりました。通常弊社では呼吸器搬送の際、お電話等でのご依頼の後、搬送前に必ず患者様の元を訪問して人工呼吸器の設定確認や自発呼吸の有無やレベル、搬送時のHMEF使用や吸引方法など、事前の確認とご説明を行うようにしております。

しかし今回は患者様が病棟で使用されている人工呼吸器が、弊社で所有している機種と同じで、すべて同じ設定が可能であることが確認でできたため、それ以外の情報に関しては、お電話にて十分確認を行い、事前の確認は不要と判断し、搬送当日を迎えました。出発準備の際、担当の先生からは「同じ機種なので設定が楽でとても助かりました」とコメントをいただきました。

移送中はSpO2とECGモニタリングのため、生体情報モニターも同時に使用し、看護師によるバイタルサインの継続的な監視を行いたしました。転院先の病院までは約20分の移送でしたが、バイタルも安定したまま無事転院していただくことができました。一日も早いご回復をお祈りしております。