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呼吸管理を継続した患者搬送(東京)

 

人工呼吸器とベッドサイドモニタを設置したストレッチャー

搬送区分・エリア 転院・東京
年代・性別 60代・女性
搬送中の観察・処置 呼吸管理、バイタルモニタリング、吸引

※過去の搬送実績をご紹介しています。

入院中と同じ換気条件で管理

呼吸管理を継続した患者様の搬送を担当しました。

院内で呼吸管理をされている患者様が転院することになり、院内での呼吸管理を継続した搬送をご希望のため、弊社の人工呼吸器により無事転院していただきました。生体情報モニターを装着し、看護師による継続的なバイタルチェックと途中で吸引も実施しながら慎重に搬送を行いました。

呼吸器の設定は医師が行い、院内と同様に気管切開下でのPSモードとなりました。バックアップ換気設定やアラーム設定の確認も行い、十分な予備の酸素ボンベも準備。搬送時は通常の加温加湿器は使用が難しいため、HMEFを使用しました。搬送に先立っては、事前にソーシャルワーカの方との事前面談と、ベットサイドでの確認作業も行いました。